米vs新興国、米vs中露…G20開始前から対立ライン
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.05 14:01
朴槿恵(パク・クネ)大統領が初めて出席する今回の主要20カ国・地域(G20)首脳会議の核心議題は2つある。量的緩和(QE)縮小とシリア事態だ。ともに米国がその中心に立っている。
米国のQE縮小に新興国は反発している。また、米国のシリア軍事介入の動きにロシア・中国が反対している。G20史上これほど明確なラインが生じたことはなかった。以前までは「経済危機をどう乗り越えるか」など協力ムードが強かった。