通貨危機説のインドネシアに行ってみると…(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.03 13:10
先月27日、インドネシア・ジャカルタのスカルノハッタ空港。入国ロビーを出て最初に目についた新聞スタンドで現地新聞は一様に真っ黒な活字でインドネシアに近づいた「経済危機」を伝えていた。「株価指数、13カ月来の最低値」「ルピア相場38カ月来の最高値更新」…。米国の量的緩和縮小の動きが現実化したことで為替相場や株式など金融市場が崩壊し、この危機が近く実体部門にまで広がりかねないという分析記事も見られる。
◆自動車・ファッションなど誇示的消費急増