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チャイナパワー…世界プレミアムブランドが中国向け自動車開発(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.22 17:07
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ポルシェの大型スポーツカー「パナメーラ」の派生モデルである「パナメーラ・エグゼクティブ」も中国向けに作られたグローバルモデルだ。この車は一般型よりホイールベースを何と150ミリ増やし、一般大型セダンに劣らないほど広い後部空間を確保した。BMWは中国型3シリーズLWD車をベースに320Dグランツーリスモを開発して世界市場に出した。フォルクスワーゲンの新型パサートやゴルフがすべて以前のモデルより軸間距離を長くしたのも中国を意識したものだ。

最初から中国人の好みを念頭に置いて開発した新車も増えている。アウディA3セダンが代表例だ。今年上半期、アウディは78万台余りの販売台数の4分の1にあたる約22万8000台を中国市場で売った。ドイツ(12万8000台)や米国(7万4000台)に比べてはるかに多い。この数値を見ると、アウディが欧州市場で突然変異のような準中型セダンをなぜ開発したかが分かる。A3セダンの生産工場は世界でわずか2カ所、ハンガリー・ジェールと中国・仏山だ。それだけ中国特化の車ということだ。

 
近く公開予定のポルシェの小型スポーツ用多目的車(SUV)マカンも、中国と無関係ではない。小型SUVは現在、中国市場で最も急速に成長している車種だ。また、中国は米国に次ぐポルシェの2大市場でもある。価格が5万ユーロ(7400万ウォン)程度と推定されるマカンは、ポルシェの中では比較的安いモデルだ。ポルシェに憧れてきた中国の中・上層消費者も手が届く価格帯ということだ。

ポルシェもマカンと中国の関連性を隠していない。ポルシェ中国法人最高経営責任者(CEO)のヘルムート・ブローカー氏は年初のインタビューで、「この車の販売が始まれば中国は一気にポルシェの世界1位販売市場になるだろう」と述べた。ポルシェは今年11月22日に開幕するロサンゼルスモーターショーで初めて公開する予定だ。

こうした現象について、一部の西欧メディアは否定的に報道している。あるメディアはパナメーラ・エグゼクティブに関し「中国共産党幹部の息子が広くなった後部座席で喜ぶだろう」と伝えた。「マッサージ機能は(マッサージで有名な)タイ・バンコクを恥ずかしくさせるほど」などと露骨にSクラスの後部座席を風刺する報道も多い。

しかし中国自動車市場の成長が続くと予想されるだけに、中国向け自動車の開発が軸になる見込みだ。韓国自動車業界の関係者は「欧州の消費者やメディアの立場では“欧州スタイル”が損なわれるという考えかもしれないが、中国と自動車の好みが一部重なる私たちの立場では悪くない」と分析した。また「来年初めに韓国での販売を控えているA3セダンのように、私たちに馴染んでいる形態の車と国産車の競争がさらに激しくなるだろう」と述べた。


チャイナパワー…世界プレミアムブラ鎃ドが中国向け自動車開発(1)

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