防衛事業庁「次期戦闘機脱落ない」…3社すべてに仮契約の機会=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.21 10:34
事実上決着したと思われる次期戦闘機(F-X)事業をめぐるうわさが相次いで出ている。これまでは8兆3000億ウォンで策定された事業費の制限から8兆3000億ウォン以下の価格を提示したボーイングのF-15SEが最有力な位置を占めているのが事実だ。しかしEADSの「ユーロファイター」やロッキードマーティンの「F-35」は依然として仮契約(F-35は購買受諾書提出)に参加するという立場の上、国防部などによるとF-X事業を主管する防衛事業庁は「(ユーロファイターなどに対し)まだ最終脱落としていない」という立場であることがわかり混乱している。こうした状況でボーイングのF-15SEに対しては先端次世代戦闘機なのかとの適格議論まで起きている。業者と軍専門家らの説明を基に主要な議論を問答で解いてみた。
――EADSとロッキードマーティンは脱落したのか。