【時視各角】タイより劣る韓国(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.12 13:23
左派と右派に良いニュースと悪いニュースがある。大統領選挙前に勉強会をした人たちによると、朴槿恵(パク・クネ)大統領は開城(ケソン)工業団地と4大河川事業を好ましく思っていなという。開城工業団地交渉は予想するのが難しい。金養建(キム・ヤンゴン)北朝鮮統一戦線部長も「開城工業団地がうまくいけばDMZ公園もうまくいく」と述べた。朴大統領が開城よりDMZ平和公園と南北横断鉄道に大きな関心が抱いていることに気づいた姿だ。
尹成奎(ユン・ソンギュ)環境部長官は「4大河川の緑潮をそのままにしろ」と指示した。国土部とももめている。「部処間の障壁をなくせ」という大統領の指示が色あせるほどだ。尹長官は「社会的合意があれば堰を撤去もある」とも述べた。青瓦台(チョンワデ、大統領府)との共感なしには出にくい言葉だ。大統領選挙キャンプ環境特補出身であり、現実味がない話とはいえない。