大規模停電起きても責任取るトップは不在=韓国(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.07 10:34
1日数十兆ウォンの株式・債券取り引きが行われる韓国取引所は最近危機に陥っている。業務の性格上電算部分でわずかな誤差も許されないのに電算障害が先月2度発生したのに続き、最近開設された第3の証券取り引き市場コネックスは不振を免れられずにいる。それなのに5月26日に金鳳洙(キム・ボンス)理事長が辞任してから取引所のトップは3カ月にわたり空席だ。理事長選任に向けた役員候補推薦委員会が構成されたが、6月に候補者公募を終えただけの状態だ。
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