韓日戦には敗れたが、韓国国民は洪明甫（ホン・ミョンボ）監督を信頼していることが分かった。

洪明甫監督が率いるサッカー韓国代表は先月２８日、ソウル蚕室総合運動場で行われた２０１３東アジアカップ最終戦で日本に１－２で敗れた。洪明甫監督はＡ代表監督就任後の最初の韓日戦で敗れ、プライドが傷ついた。しかしファンの支持は変わらなかった。

韓国ギャラップが１日に発表した調査の結果によると、７８％の国民が「洪明甫監督の選任は正しい」と答えた。特に、男性（７６％）より女性（８０％）から多くの支持を受けている。

また洪明甫監督の最初の韓日戦に対する関心も大きかった。回答者９２５人のうち４０％が韓日戦を３０分以上見たと回答した。特に男性の５２％が洪明甫監督の最初の韓日戦を観戦した。

競技内容についても、韓国の実力が高いという評価が多かった。ＪＴＢＣで韓日戦を視聴した国民３７２人のうち３８％が韓国の競技力が優れていたと回答した。日本の競技力を高く評価した国民は３６％で、ほぼ同じという回答は２４％だった。

今回の調査は先月２９日から３１日まで行われ、全国１９歳以上の男女９２５人を対象に行われた。９５％の信頼水準で標本誤差は±３．２ポイント。