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【中央時評】21世紀の卵生説話=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.29 17:12
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北朝鮮の憲法は「金日成-金正日憲法」だ。憲法の序文でそのように釘を刺している。「朝鮮民主主義人民共和国社会主義憲法は偉大な首領金日成(キム・イルソン)同志と偉大な指導者金正日(キム・ジョンイル)同志の主体的な国家建設思想と国家建設業績を法化した金日成-金正日憲法だ」。寡聞のためか、いくら偉大な家門だとしても、父子の名前が並んで憲法の公式名称に入っている国が他にあるという話は聞いたことがない。

北朝鮮憲法の序文の18文のうち11文の主語が「(偉大な首領)金日成(キム・イルソン)同志」だ。首領の憲法上の呼称は「民族の太陽」をはじめ、天才・霊将など10個ほどある。さらに「永生不滅の主体思想を創始した偉大な首領を共和国の永遠の主席として尊重する」という誓いまである。宗教的な信仰告白に近いこの誓いが一国の憲法的宣言なのか、ある民族の始祖の建国神話なのか区別できない。実際、「檀君の子孫」ではなく「金日成民族」を自負する人たちだけに、驚くことではない。

 
鉄のカーテンで囲んで偶像のように君臨したスターリン時代のソ連の憲法にも「スターリン憲法」という表現はなかった。かかとをつけて右腕を伸ばしながら「ヒットラー万歳」を叫ばなければならなかったナチ時代にも、ヒットラーの呼称は単に指導者にすぎなかった。全世界を揺るがした第三帝国の総統も「ゲルマン民族の太陽」までは考えなかった。当然のことだが、大韓民国憲法にはどの個人の名前も登場しない。私たちの憲法の前文の主語は「悠久な歴史と伝統に輝く大韓国民」にすぎない。

すべての国民が「人間としての尊厳と価値」(憲法第10条)を持つ私たちの体制より、首領と指導者の「最高尊厳」を掲げる北朝鮮体制に耳を傾ける南側のある活動家は、偉大な首領は縮地法と忍術に優れ、松かさで爆弾を、砂粒で米を作ったという空想的な英雄物語さえも「事実の伝説的転換」という論理で合理化しようとする。論理の展開は彼らの自由かもしれないが、これは理念や信条の問題ではない。理性と良心の問題にすぎない。

04年の竜川駅爆発事故で付近の小学校の児童など百数十人が犠牲になった直後、北朝鮮中央通信はこのような報道を出した。「教師Aは学校の建物が崩壊し、火事が発生すると、すぐに3階の教室にあった首領の肖像画を安全なところに移した後、弟子7人を救出し、自身は死亡した。教師Bも肖像画を抱いたまま死亡した。住民は家族の生死を知る前に、家庭の肖像画を安全なところに移した」。遠い星を往来し、宇宙に人工衛星を打ち上げる先端科学時代に、このように胸を切り裂く(?)超現実的忠節の世界があるとは…。


【中央時評】21世紀の卵生説話=韓国(2)

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