フィリピンに暮らす“韓国人2世”コピノの自活を支援(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.12 15:05
フィリピンの首都マニラから車で2時間ほどの距離にある観光都市アンヘレス。先月29日、東方社会福祉会アンヘレス支部に乳児から高校生まで約10人が集まった。“コピノ”と呼ばれる、韓国系の父とフィリピン女性の間に生まれた子どもたちだ。
この日は、月に1回ずつ母子が一緒に参加する「コピノ家庭自活会」の日。自活会が終わると、子どもたちはチェ・ソンヨン東方社会福祉会諮問委員(44)に近づき、「タタ」(伯母)と呼んであいさつした。