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<大リーグ>柳賢振、最悪の投球でシーズン前半戦を終了

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.07.11 14:09
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前半戦の最後の試合で最悪の投球をした。

柳賢振(リュ・ヒョンジン、26、LAドジャース)が11日(日本時間)、アリゾナ戦で5イニングを投げ、被安打7で5失点した。連続クォリティースタート(6イニング以下3自責点以下の投球)も8試合でストップし、防御率は2.82から3.09に上がった。

 
立ち上がりから不安定だった。柳賢振は1回表、先頭打者を三振に仕留めたが、2番のヒルに左越ソロを浴びた。ヒルは90マイル(約145キロ)外角直球を左翼スタンドに運んだ。その後、2四球で二死一、二塁の危機を迎えた柳賢振は、ニエベスを二塁ゴロで処理し、追加失点を防いだ。3回にも長打で追加点を簡単に許した。ポラックに三塁打を浴びた柳賢振は、ヒルの犠牲フライで2点目を失った。

ドジャース打線は4回に1点、5回に2点を挙げ、柳賢振は勝利投手になるチャンスをつかんだ。しかし5回裏を危機を乗り越えられなかった。先頭打者イートンを遊ゴロで処理した柳賢振は、ポラックとヒルの連続安打で一死一、二塁の危機を迎えた。その後、柳賢振はゴールドシュミットにタイムリー二塁打を浴び、走者2人が生還した。ロスは遊ゴロで処理したが、プラドにレフト前ヒットを浴び、柳賢振の失点は5点に増えた。

結局、柳賢振は5回裏の攻撃で代打クロフォードと交代し、8勝目はならなかった。柳賢振が5回で降板したのは今季2回目。5月18日のアトランタ戦で5イニングで2失点した。一方、5失点は今季最多タイ。4月21日のボルティモア戦で6イニングを投げ、8被安打・5失点だった。

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