韓国の「2020年月探査」 実現可能性めぐり論争(2)
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.07.08 16:58
◆基礎技術不足、外国で学ぶのも難しく
パク団長は「どれだけの実験失敗を受け入れるかを知らせる安全係数を普通20-30%とするが、私たちは計上しない」とし「実験に失敗すれば超過勤務をして失敗の原因も迅速に分析し、計画に合わせる」と述べた。「やればできる」という精神で武装したという趣旨だ。そして「米航空宇宙局(NASA)の資料では、計画通りに進まず日程と予算がさらに増える事業が80%」と話した。韓国型開発の難しさをう回的に示唆する言葉だ。