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現代車の人事担当が破格の実験…“路上キャスティング”で人材探し

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.26 16:16
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求職中の人は、路上で見知らぬ人から「時間がありますか」と声を掛けられても、即時に断らないほうがよい。スタディーで熱弁をふるう自分をじろじろ見つめるからといって敵対的になる必要はない。図書館は早朝に入り、できるだけ遅い時間に出てくるのが望ましい。現代自動車の人事担当者が“大魚”を釣り上げるために大学キャンパスなどで“暗躍”を始めたからだ。

現代車は25日から“路上キャスティング”方式の破格的採用プログラム「The H」を始める、と明らかにした。この制度の核心は、人材の接近を待つ消極的な採用ではなく、企業が先に人材に近づく積極的採用という点にある。また、いわゆる“スペック”ではなく100%人格中心の選抜を目標にしている。

 
採用過程は3段階で行われるが、まずはキャスティングだ。現代車人事担当者が大学のキャンパスと図書館、学校付近の飲食店など大学生の主要生活空間を訪れ、候補を発掘する。観察の結果、立派な人格を持つと判断した学生がいれば、身分を明らかにして「The H」プログラムへの参加を勧める。人事担当者はすでに大学キャンパスなどに出動した状態であり、7月末まで随時現場に行く予定だ。

採用方式の特性上、活動地域と時間は秘密だ。「現場要員」は約20人という。キャスティング基準も人事担当者だけが共有する。現代車の関係者は「例えば図書館から最も遅く出てくる学生のような場合、目につくのではないかと考えられる」と話した。

しかし少数の人事担当者が全国の人材をすべて観察することはできない。このためにオン・オフ ラインを通じた自薦・他薦キャスティングプログラムも併行する。現代車は常時採用相談センターに相談を申請した就職希望者の一部と、友人から推薦を受けた志願者の一部をともにキャスティングする方針だ。スペックが低い学生がその理由とスペックを放棄した代わりに何を追求したかを記述する「スペックの代わりに私の話」空間を運営し、文章を載せた志願者の一部も選抜する予定だ。

キャスティングが終われば8月から11月までは該当学生を集め、1カ月に2回ずつ「プログラム」を行う。人事担当者との近郊旅行やボランティア活動、小規模な食事会などの形式で行われ、役員との対話および職務説明会など深層相談も併行する予定だ。人事担当者はその間、志願者の性格や職務適合性などをチェックする。この段階が終わり、12月になれば最終面接が行われ、採用されるかどうかが決まる。

現代車の関係者は「現在、私たちの社会は、スペックを高めるために意図的に特別な経験をしたりする歪んだスペック至上主義社会」とし「人格が最も重要な人材選抜基準になるべきだという判断に基づき、こうした採用プログラムを準備した」と述べた。現代車は「The H」プログラムによる選抜人数をあらかじめ決めず、状況によって柔軟に決める方針だ。

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