韓国軍の次期戦術誘導兵器事業、予算不足で延期の見込み
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.18 08:25
北朝鮮の前方地域に配置された長射程砲を無力化させるため2016年に実戦配備予定だった次期戦術誘導兵器事業の延期が避けられないことが17日までにわかった。
国会国防委員会所属の民主党の安圭佰(アン・ギュバク)議員は、「国防科学研究所(ADD)で秘密裏に進めてきた事業が戦力化のため昨年末に一般事業に変わり防衛事業庁が主管することになった。防衛事業庁の検討の結果、当初策定された予算が不足し開発期間も2019年まで4年延長しなければならないという結論を下した」と明らかにした。