温暖化・乱獲・中国漁船で荒廃する韓国の漁場(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.13 17:20
12日午前6時、済州道西帰浦市天地淵滝の下の西帰浦港水産協同組合魚販場。コンクリートの1650平方メートル(500坪)規模の空間の中、330平方メートル(100坪)ほどの空間で、最初の競りが始まった。アカダイ約6000匹が60キロの黄・青プラスチック箱20個に入れられ、仲買人の手に渡った。その後、タチウオが入った10キロの箱が入ってきた。午前10時まで行われたタチウオの競りは200箱で終わった。西帰浦水産協同組合のチェ・ジョンホ組合長は「5、6年前までは500坪の魚販場が埋まり、埠頭側で待機しているタチウオの箱があったが、今は朝の競売場の雰囲気がよくない」とため息をついた。
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