日本「220年分のレアアース確保」埋蔵されていた場所は…
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.06.29 08:31
2010年9月、中国と日本の間で尖閣諸島(中国名・釣魚島)領有権をかけて紛争が広がった。日本の巡視船と衝突した中国漁船の船長を日本が拘束するとすぐに中国がレアアース(希土類)輸出を中断し、日本を圧迫。結局、日本は中国人船長を釈放して白旗を揚げた。中国の完勝、日本の屈辱だった。
このような状況を反転させるカードを日本が手にした。中国のレアアース武器化に堂々と対抗する希望が見えたのだ。日本のNHKは28日、日本の排他的経済水域(EEZ)の深海で220年間使用できる大量のレアアースが埋蔵された事実が確認されたと報道した。東京大学研究チームは西太平洋南鳥島付近の海底5600メートル地点でレアアースを発見した。