「米国量的緩和の出口戦略、韓国直撃も…事前準備を」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.05 14:07
成教授=利下げまたは通貨供給の増加で実体経済を浮揚させられるのか。
クーパー教授=企業の設備投資が金利に影響を受けるかどうかは分からない。しかし実体経済の重要な要素である住宅建設投資の場合、住宅担保貸出チャンネルを通じて長期利率に大きな影響を受ける。米国は住宅市場が厳しくなり、FRBは長期利率の下方調整を通じてこれを回復させようと努力した。
成教授=米国の実体経済指標が一部改善し、量的緩和終了の観測が出てきたことで、世界金融市場が敏感に反応している。