ムセベニ・ウガンダ大統領「韓国はアフリカの模範事例」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.31 11:25
朴槿恵(パク・クネ)大統領が30日、ウガンダのヨウェリ・ムセベニ大統領(69)との首脳会談を皮切りに“資源外交”をスタートさせた。ムセベニ大統領の訪韓は修交50周年を迎えて朴大統領が招待した。新政権スタート以後、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で初めて行われる首脳外交にアフリカ国家の元帥を招いたのだ。ムセベニ大統領は1986年の内戦を経て政権をとった後、1996年から大統領選挙を通じて4期連続で大統領に当選した。ウガンダは“セマウル運動輸入国”だ。すでにキテム・カテレケなどのセマウル示範の村が指定され運営されている。韓国の発展モデルに関心が高いと明らかにしたムセベニ大統領は、セマウル運動をベンチマーキングしてウガンダの近代化を主導している。
午前11時、グレーのジャケット姿の朴大統領は青瓦台本館前でムセベニ大統領を迎えた。ムセベニ大統領が芳名録に署名した後、両首脳は集賢室へ席を移して首脳会談を行った。