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<大リーグ>秋信守が藤川と対決…「ボールが非常にいい」

ⓒ 中央日報日本語版2013.05.27 15:05
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秋信守は27日、米オハイオ州シンシナティのグレートアメリカンボールパークで行われたシカゴ・カブス戦に1番・中堅手で先発出場し、2打数無安打だった。しかし敬遠を含む2四球と1死球で3回出塁した。

この日のハイライトは、9回裏の日本人投手・藤川球児(33)との対決だった。4-4の9回裏一死走者なしの状況で、秋信守は藤川と7球までフルカウント勝負をした。藤川の力がある直球と鋭いスプリット、そして秋信守の選球眼とバットコントロールが衝突した。

 
結果は死球。藤川は93マイルの速球と鋭く落ちる変化球で誘引したが、秋信守は簡単には手を出さなかった。7球目、93マイルの直球が内角に入ると、秋信守が体をねじって避けようとしたが、右腕に当たって出塁した。秋信守は一塁に出塁した後もスキップ動作で藤川の牽制球を受け、投手を苦しめた。

試合後、秋信守は藤川との対決について「ボールが非常によかった」と称賛した。死球で出塁したが、相手投手の威力を認めたのだ。秋信守は「ボールに力があり、スプリットがよかった。自信を持って自分のボールの投げている点もよかった」と評価した。

実際、藤川はこの日、メジャーデビュー後、最多の1イニング2/3を投げ、無安打2四死球1奪三振の無失点と好投した。しかし先月の腕の痛みが再発し、28日また故障者リストに入る予定だ。

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