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<大リーグ>柳賢振、青木宣親と韓日投打“名勝負”

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.05.23 11:13
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LAドジャースの柳賢振(リュ・ヒョンジン、26)がミルウォーキー・ブリュワーズの日本人打者、青木宣親(31)と投打対決で名勝負を見せた。

柳賢振は23日(以下、日本時間)、米ウィスコンシン州ミルウォーキーミラーパークで行われたミルウォーキー戦に先発し、7イニング1/3を6安打(1本塁打)2四球4奪三振2失点に抑え、勝利投手となった。

 
しかし勝敗とは別に、この日の試合で最も関心を集めたのは青木との韓日投打対決だった。結果は4打数2安打で青木の“判定勝ち”。しかし内容を見ると必ずしもそうとはいえない。

1回裏、ミルウォーキーの1番打者で登場した青木と初めて対戦した柳賢振は、初球83マイル(約134キロ)のチェンジアップでストライクを奪った。2球目は88マイル(約142キロ)の直球を内角に投げ、ファウルでカウントを稼いだ。ツーストライクと柳賢振に有利なボールカウント。3球目、外角低めのスライダーで誘ったが、青木のバットは回らなかった。結局、青木は柳賢振の真ん中に入った90マイル(約145キロ)直球をとらえ、レフト前ヒットを放った。不利なボールカウントからも柳賢振の誘い球に引っかからず、自分の狙い球を正確に打ち返した結果だった。

3回裏一死、走者なしでの2度目の対戦も注目を引いた。88マイルの外角直球で初球ストライクを奪った柳賢振は、2球目83マイルの外側スライダーがボールになった後、3球目73マイル(約117キロ)のカーブでファウルを誘導した。今回も柳賢振が有利なボールカウントとなった。青木は柳賢振の4球目90マイルの外角直球を見逃した後、5、6球目の91マイル(約146キロ)直球、74マイル(約119キロ)チェンジアップはともにファウルでカットした。結局7球目、青木は遊ゴロを打ったが、ドジャース遊撃手プントの失策で出塁した。しかし柳賢振は後続打者を三振、二ゴロに仕留め、青木は残塁となった。

しかし柳賢振も負けてはいなかった。柳賢振は5回裏、一死一塁で青木を相手に初球71マイル(約114キロ)のスローカーブを投げると、タイミングを外されて思わずバットを出した青木の打球はドジャース一塁手ゴンザレスの前に転がり、併殺打となった。青木は呆然とし、柳賢振は意気揚揚とベンチに向かった。

青木は8回裏一死の状況で柳賢振とフルカウントの勝負の末、6球目を打ち、三塁内野安打を放った。三塁手のグローブに当たり、柳賢振としてはやや惜しまれる場面だった。

青木はこの日、柳賢振に18球を投げさせ、粘り強い打撃を見せた。一方の柳賢振も青木に負けない好投で韓国野球の地位を同時に高めた。

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