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ルーガー委員長「韓国、主導的に北朝鮮と開かれた対話を」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.22 11:30
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【中央日報-CSISフォーラム2013】ルーガー元米上院外交委員長の演説内容

朴槿恵(パク・クネ)韓国大統領の最近の訪米は印象的だった。韓国戦争(1950-53)記念公園を訪問して感動的な包容を見せ、上・下院合同演説で大きな関心を集めた。最近、北朝鮮の挑発が高まった状況で、米国の政策のアジア移動は続いている。人々は米国の「アジア回帰」政策を安保の枠で眺めるが、私はこの政策が永続性を持つには、安保と貿易分野を越えて、それ以上のものを含まなければいけないと考える。

 
社会・経済発展を図る多くの協力の機会がある。エネルギー安保協力が代表例だ。アジア国家の安定したエネルギー供給は、経済成長と政治の安定をもたらす核心だ。エネルギーが世界経済に及ぼす影響から私たちは自由になれない。米国の貿易相手国がエネルギー供給が脅かされれば米国経済にも衝撃がくる。したがって米国は他国と協力し、エネルギー生産・供給・流通のグローバルシステムを改善しなければならない。

またエネルギー協議は中国との交流促進にも役立つ。中国は特定分野の利害関係では敵対国だが、同時に共同の目標を持つ同僚だ。米国は中国が敵かパートナーかを識別しなければならない。イシュー別に異なるかもしれないが、米中は緊密な相互依存関係であり、長期的に関係を向上させられる。ただ、この過程は相当な危険を伴う複雑な過程になるだろう。

オバマ政権は北朝鮮の挑発にいちいち過敏反応したり、正しくない行動や成功の可能性がない提案に見返りを与えてはならない。戦略的忍耐は、時間が経つほどさらに難しくなる問題にまで無制限に適用することはできない。オバマ政権は短期的に成就可能なものは何か、冷静に現実を直視しながらも、広範囲な戦略を同時に考慮する必要がある。

韓国政府の「韓半島信頼プロセス」を全幅的に支持するものの、北朝鮮に関する言葉は減らさなければならない。韓国は北朝鮮に対する建設的な介入を通じて、新しい標準を作り出す機会がある。韓国が主導的に北朝鮮と開かれた対話を続けるのがよい。

米国のもう一つの課題はアジア領域内の国家間の領土と主権問題だ。関連国はお互い自制しながら問題解決のために外交的な手段を最優先に考慮するべきだ。

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