<韓米首脳会談>朴大統領、米上下院合同会議で英語で演説…北の“並進政策”批判(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.09 09:39
朴槿恵(パク・クネ)韓国大統領は8日、「これまで北が挑発で危機状況をつくれば、一定期間の制裁をした後、適当に妥協し、支援をするという誤った慣行が繰り返されてきた」とし「その間、北の核開発能力はよりいっそう高度化され、不確実性が続いてきたが、もうこうした悪循環は断ち切らなければならない」と強調した。この日午前10時30分(現地時間)、ベイナー米下院議長の招請で行われた米国議会上下院合同会議の英語演説でだ。
続いて朴大統領は「北は核保有と経済発展の同時達成という実現不可能な目標を立てた。しかし北指導部ははっきりと悟らなければならない」とし、このように述べた。「You cannot have your cake and eat it,too」。ケーキを持つことと食べることを同時にはできないという意味で、核を保有しながら周辺国の経済支援を受けようとする北朝鮮の“並進政策”を批判したのだ。