ノリ種子研究人材、日本は80人・韓国3人…韓日中が海藻類種子戦争(2)
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.05.08 17:07
東洋で主に食べられていたが、西洋でも海藻類を食用とするケースが増えている。無機質と繊維質が豊富な健康食品と認められたからだ。実際、米国・カナダのような北米地域では、ノリやワカメの消費が大きく増えた。ノリはのすしの材料だけでなく、クッキーやスナックのような加工食品に開発される。
CJ第一製糖食品研究所のパク・ジュドン博士(40)は「2010年に1億ドル(約1100億ウォン)だったノリの輸出額が昨年は2億3000万ドルと倍以上に増えた」とし「海藻類の商品性がますます高まっているだけに、国家的な関心が必要な段階」と説明した。