<韓米首脳会談>朴大統領が韓国戦争戦没者慰霊碑を参拝…「彼らの犠牲がなければ…」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.08 13:11
◇同胞政策=朴大統領はこの日晩、ワシントンのマンダリンオリエンタルホテルで同胞に会った。ニューヨークに続く2度目の同胞懇談会だ。朴大統領は前日の韓服ではく、白のジャケットに茶色のパンツスーツ姿だった。オーケストラの伴奏に合わせて朴大統領が入場すると、約450人の同胞が起立して拍手を送った。
朴大統領はこの日も「グローバル韓民族ネットワーク」構成計画を明らかにした。朴大統領は「世界の在外同胞人材こそ、グローバル向けの人材」とし「同胞の青年に創造経済発展に寄与する機会を拡大していく」と述べた。特に「現場に合った同胞政策を考えて領事サービスをしたり、生活の困難を先に見いだして先制的な支援をする形に変えていく」と話した。国政運営の原則である“現場中心”行政を同胞社会にも適用するということだ。青瓦台(チョンワデ、大統領府)関係者は「大統領随行団に林鍾フン(イム・ジョンフン)民願秘書官が含まれたのも、同胞の現場請願をチェックするという大統領の意中が反映されたため」と説明した。