開城工業団地から韓国人全員が撤収…電力・水供給も同時に中断
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.29 08:37
開城(ケソン)工業団地に残っていた韓国側の職員50人が29日、全員撤収する。2日前に南側勤労者126人を帰還させたのに続く措置だ。
10万キロワット級の対北朝鮮送電管理と一日6万トン規模の用水供給を担当してきた韓国電力と韓国水資源公社の職員も撤収する。この作業に関与しているある当局者は「電力・用水供給を担当してきた関係者が帰還すれば、同時に停電・断水措置がすぐに取られるだろう」と述べた。