中国「日本は東アジアのトラブルメーカーだ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.24 08:47
中国政府が日本の歴史認識と閣僚・国会議員の靖国神社参拝を強く批判した。
中国外交部の華春瑩報道官は23日、「歴史をどのように認識し靖国問題にどのように対するのかは日本が今後どのような道を歩んでいくのかを見せる指標だ。(最近の)日本の行為はアジアの隣国と国際社会の警戒対象だ」と話した。歴史認識について取り上げたのは、靖国神社参拝とともに23日に安倍晋三首相の侵略否定発言を念頭に置いたとみられる。華報道官はまた、靖国参拝が個人の資格でなされたという菅義偉官房長官の発言と関連し、「どのような方式や身分で靖国神社を参拝しようがその本質は日本の軍国主義による侵略の歴史を否定するもの」と批判した。続けて、「日本は未来に責任を負う態度を見せながら国際社会で孤立を自ら招く行動をすべきでない」と促した。