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【コラム】「平和的吸収統一」が解決法だ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.22 14:01
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効果的な最終解決は「吸収統一」に着手することだ。戦争をしようということではない。吸収統一には平和的吸収統一と武力的吸収統一がある。韓国は北朝鮮を平和的に吸収統一しなければいけない。吸収統一でない対等統一は不可能だ。対等統一とは、北朝鮮の高麗連邦制のように双方が対等に合併することだ。これは前例もなく現実的でもない。自由民主主義と共産主義が両立することはできない。さらに南北は経済規模が40対1だ。こういう体制が同等にはなれない。

歴史的にも対等統一は失敗した。南北イエメンは1990-94年に共同政府を作った。北が大統領、南が副大統領を引き受けた。しかし内戦が起き、結局、自由主義の北が南を吸収統一した。ドイツとベトナムもともに吸収統一だ。89年11月にベルリンの壁が崩壊した後、半年足らずで東ドイツは吸収統一に向かった。90年3月に総選挙で主要政党が「生活レベルが高い西ドイツ」に吸収されようと主張した。この政党が勝利した。ベトナムは「武力的吸収統一」の代表例だ。73年のパリ平和協定に基づき、南ベトナムから米軍が撤収した。2年後に北ベトナム共産軍は南ベトナムをのみ込んだ。

 
韓国はドイツのように平和的吸収統一の道に向かわなければならない。まず金正恩が選択するよう強力に圧力を加える。金正恩が核を選択すれば、韓国は北朝鮮政権の交代のために総力を傾ける。新しい政権が登場すれば、その政権と平和的吸収統一に向かう。時間はかかるだろうが、それが最終解決だ。

北朝鮮には核問題だけがあるのではない。2500万人の同胞が歴史上最も過酷な恐怖政治と飢えで苦痛を受けている。「最終解決」はこの地獄の道も終結させられる。

キム・ジン論説委員・政治専門記者


【コラム】「平和的吸収統一」が解決法だ(1)

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