開城工業団地の北従業員の月給は…
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.10 13:56
北朝鮮の暫定中断発表2日目の9日、開城(ケソン)工業団地の機械の音が4年の開始以降、初めて止まった。5万3300人の北朝鮮の従業員は278台の通勤バスが運行されず、出勤しなかった。開城工業団地管理委員会協力部が北朝鮮側の人材8人だけを出勤させたことが把握された。
韓国側の職員はこの日、77人が南に戻った。工業団地はまだ完全に閉鎖されていないため、398人が現地に残っている。工業団地の稼働は止まったが、北朝鮮従業員の給料日(10日)は近づいた。工業団地に入居した123社は毎月10日を基準に夜勤・特別勤務などを反映し、北側開城工業団地事業を総括する中央特区開発指導総局にドルで支払ってきた。指導総局から北側従業員に月給が支給される形だ。