米国「北を迎撃するミサイル、アラスカに追加配備」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.18 09:51
米国が北朝鮮を最大の脅威国と見なし始めた。ヘーゲル米国防長官は15日午後(現地時間)、ペンタゴンで特別記者会見を行った。
ヘーゲル長官は「北朝鮮の長距離ミサイル技術が大きく発展し、米国本土を脅かしている」とし「北朝鮮の弾道ミサイルの脅威に備え、西部アラスカにミサイル防衛用迎撃ミサイルを追加で14基配備する」と明らかにした。迎撃ミサイルは2017年までに追加配備される予定で、10億ドルの予算が必要となる。米国の地上発射迎撃ミサイルは現在、西部アラスカに26基、カリフォルニアに4基など計30基が配備されている。