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【噴水台】戦争不感症より戦争怪談がむしろよい=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.12 13:30
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1953年の休戦後、今年までの60年間は、大韓民国の歴史では珍しく全面戦争がない時代だった。西洋・日本が島など私たちの領土を侵犯し始めた19世紀半ば以降を振り返ってほしい。日清・日露戦争当時は私たちの領土・領海が戦場だったし、日帝時代の日中戦争・太平洋戦争も私たちの国民に途方もない苦痛を抱かせた。韓国戦争は言うまでもない。さらに北朝鮮の武装共産軍侵入、各種テロに続く延坪海戦、韓国哨戒艦「天安」襲撃は、全面戦争も遠くないという教訓であると同時に警鐘だ。この60年間も実際は休戦にすぎなかった。

居安思危は万古の真理だ。北朝鮮が「核火の海」「第2韓国戦争」と脅迫し、カカオトークなどで“戦争怪談”が広まっている。全国の学校に休校令が出されたとか、浦項の山火事が北朝鮮の仕業というでたらめな話も出回った。パニック現象も問題だが、戦争不感症こそ危険な症状ではないだろうか。不安は伝染性が強いが、一つ波を越せば原因と対応策を冷静に考えるようになる。戦争を知らない世代には、むしろ怪談騒ぎが薬になるかもしれない。

 
ノ・ジェヒョン論説委員・文化専門記者


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