中国が前進配置した空母、韓半島全域が作戦圏に(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.02.28 09:00
原子力潜水艦は最新型攻撃用潜水艦である093型商級(排水量8000トン級)原子力潜水艦が参加するものと観測される。ここに昨年12月に成功した艦載機離着陸訓練も実施する見通しだ。事実上空母戦団構成に向けた初めての訓練であるわけだ。
中国海軍軍事学術研究所の李杰研究員は、「遼寧の場合、すでに空母船団構成に向け難しい訓練をほとんど成功裏に終えたので遅くとも2年以内に船団構成が終えられるだろう」と話した。遼寧は西海での訓練が終われば大連に帰港せず青島港に向かい停泊する予定だ。