<北核実験>韓国金融市場への影響は・・・意外?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.02.13 08:58
北朝鮮の3度目の核実験強行にもかかわらず、韓国金融市場は淡々とした反応を見せた。KOSPI指数は小幅に下落したが外国人は株式を買い入れ、ウォンはむしろ上昇した。
12日のソウル株式市場でKOSPI指数は前取引日より5.11ポイント(0.26%)下落の1945.79で取引を終えた。横ばいだったKOSPI指数は北朝鮮の核実験のニュースが伝えられた午後0時30分ごろに前取引日より0.33%下落したが徐々に下げ幅は縮小した。外国人はこの日1255億ウォン相当の株式を買い入れた。先月2日の1740億ウォンの買い越しから1カ月余りぶりの最大規模だ。個人も119億ウォンの買い越したが機関は1521億ウォン分を売った。