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「銀河鉄道999」を誕生させた75歳の巨匠「私にとって韓国とは・・・」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.02.06 17:08
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そのイメージから、長い金髪にオレンジ色の瞳を持つ神秘的な女性メーテルを描いた。 77年から漫画雑誌「少年キング」に連載されたこの漫画は大きな反響を呼び、78-81年に日本フジテレビでアニメとして放送され、人気を呼んだ。

ストーリーは、少年の星野鉄郎が永遠に死なない機械の身体を得るために、メーテルと一緒に銀河超特急に乗ってアンドロメダに向かう旅程を描いている。 子ども向けの漫画だが、時間と空間、人間性に対する哲学的な質問を含んでいて、現在でも多くのファンに愛されている。

 
また松本氏の作品には似たキャラクターが似た姿で登場するなど、連結した構造を持つという特徴がある。 「幼い頃から時間は一直線に流れるのか、それとも円のようにぐるぐる回って反復されるのか気になっていました。 時間の秘密を論理的に、科学的に解いてみたいと思いました。 実際、私のすべての作品はこういう疑問が含まれた巨大な一つの話といえます。 死ぬ前にこれを総合した完結編を作ることが夢です」。

デビュー60周年を記念して、今年秋には3Dアニメに生まれ変わった「宇宙海賊キャプテンハーロック」が公開される予定だ。 科学者と一緒にハーロック船長が乗った宇宙船「アルカディア号」を実物で具現する作業も進めている。

インタビューを終えた後、「フライト時間が長かったはずですが、疲れていませんか」と尋ねた。 「今から東京の出版社、デザイン会社と電話で会議をしなければいけません。 座って数日間徹夜をするほどの体力は漫画家の基本です。 まだ大丈夫です」。


「銀河鉄道999」を誕生させ붂75歳の巨匠「私にとって韓国とは・・・」(1)

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    2013.02.06 17:08
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    アニメ「銀河鉄道999」の1場面。
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