仏ルーブル美術館と漫画の出会い...日本漫画家も参加(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.03.09 10:29
#1.パリのルーブル博物館の最も有名な作品「モナリザ(La Joconde)」。レオナルド・ダ・ヴィンチは本来、この作品をいくつか描いた。一見、同じように見えるが、表情ごとに細かな違いがある。ルーブルはその間、「モナリザ」を1点ずつ順に展示した。恩寵、寛容、郷愁…。すべての人が同じ微笑みを見たのではなく、さまざまな解釈で神秘感は増幅された。
#2.ルーブル博物館の閉鎖された地下室には「月下」という日本画がある。「モナリザ」とは正反対で、この世で最も黒く、最も邪悪な絵だ。この絵を見ようと地下室に下りて行った人が順に呪われる。本当だろうか、いや、これはあくまでも想像だ。想像の最前線にいる、漫画家らの作品だ。