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<WBC>ライバルの韓日、負傷で悲喜分かれる

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.02.04 14:45
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ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けて準備する韓国と日本が、負傷者のため対照的な姿を見せている。

韓国は1日、投手の李庸燦(イ・ヨンチャン、24、斗山)がひじの痛みを訴えたため、宋勝準(ソン・スンジュン、33、ロッテ)と交代した。 昨年11月12日に28人の予備エントリーを発表して以来、すでに7人の選手が交代している。 投球数制限がある大会の特性上、救援投手の重要性が増すが、スイングマンの役割が期待された奉重根(ボン・ジュングン、33、LG)、洪相三(ホン・サンサム、23・斗山)が抜けた。

 
一方、日本は順調だ。 昨年12月5日に予備エントリー34人を発表した後、離脱したのはひじを痛めた先発投手の吉見一起(29、中日)だけだ。何より、けがが心配されていた主力投手がすべて快調だ。 左肩を痛めて日本ハムとの日本シリーズを欠場した杉内俊哉(33、読売)は先月28日、ブルペン投球を行った。 90日ぶりにボールを投げた杉内は「不安があったが、大きな問題はなかった」と述べ、大会に向けて自信をつかんだ。

田中将大(25、楽天)も同じだ。 2011年の沢村賞受賞者の田中は昨年4月、腰を痛めて1カ月間ほど欠場するなど、大小のけがに苦しんだ。 しかし大会を1カ月後に控え、コンディションを上げている。 1日、山本浩二監督(67)が見守る中で44球を投げた後、第1ラウンド初戦・ブラジル戦の先発に決まった。

日本は投手の練習スケジュールを早くから決め、各試合の先発投手も内定している。 日本のスポーツ報知は最近、「韓国と日本は大会準備の開始時点が違う。 韓国は選手のけがと予想外のことでWBCの準備に支障が生じている」と伝えた。

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