韓国野球にWBCとは?…「日本克服の歴史」
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2012.12.25 09:58
韓国野球はWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)を通じて“克日の歴史”を書いてきた。06年WBCの日本戦の成績は2勝1敗、09年WBCでは2勝3敗で互角だ。最後の韓日戦は惜しまれる。06年は準決勝で敗れ、09年は決勝で日本の優勝の胴上げを見なければならなかった。3度目の挑戦。2013年、WBC韓国代表は「最終戦の勝利」を夢見る。
準備過程は違う。韓国はエントリー28人を維持するために2度目の選手入れ替えを行った。一方、日本は余裕を持って34人でエントリーを構想した後、最終エントリー確定時期を調整している。海外組と負傷選手に対する態度の違いだ。
韓国野球委員会(KBO)は21日、WBC韓国代表チーム予備名簿から柳賢振(リュ・ヒョンジン、LAドジャース)、金広鉉(キム・グァンヒョン、SK)、洪相三(ホン・サンサム、斗山)を除き、徐在応(ソ・ジェウン、起亜)、李庸燦(イ・ヨンチャン、斗山)、車雨燦(チャ・ウチャン、サムスン)を含めた。柳賢振はメジャー初年の適応問題で、金広鉉と洪相三はけがで大会出場が難しくなった。