２０１２-２０１３イングランドプレミアリーグが折り返し点に来た。 しかしアジアを代表する２人の選手、朴智星（パク・チソン、３１、クイーンズ・パーク・レンジャーズ）と香川真司（２３、マンチェスター・ユナイテッド）の姿は見えない。 順位争いで重要な時期に２人ともひざを痛め、回復も遅れている。

◇けがの時期、回復の遅れまで同じ

両選手はともに１０月にひざを痛めた。 朴智星（パク・チソン）は１０月２２日（以下、日本時間）、プレミアリーグ第８節のエバートン戦で左ひざを痛めた後、５試合連続で欠場した。 先月２８日のサンダーランド戦で復帰したが、１６日にまた痛みが再発した。

香川は１０月２４日の欧州サッカー連盟（ＵＥＦＡ）チャンピオンズリーグの組別リーグ、ＳＣブラガ（ポルトガル）戦でひざを負傷した。 当初は軽いけがと伝えられたが、精密検査の結果、全治４週という診断を受けた。

いつ復帰するか不透明な点も似ている。 朴智星はひざの痛みが再発し、全治２－３週という診断を受けたが、完全に回復するまで欠場が続く可能性がある。 香川も先月中旬、リハビリ期間が４週追加された後、正確な復帰日程が出ていない。


＜サッカー＞同病相憐れむ朴智星と香川、２０１３年は？（２）