有料観客81.5%に驚く日本「K-ミュージカルに追いつけない状況」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.11.26 15:28
21日、日本・大阪の新歌舞伎座。 韓国創作ミュージカル「光化門恋歌」が公演中だった。 約1500客席はほとんど女性観客でぎっしり埋まっていた。 美しい旋律に観客は静まった。 公演の最後、主人公を演じた東方神起のユンホが登場すると、観客は一斉に立ち上がり、大歓声が響いた。 日本で浮上する韓国ミュージカルの現状を表す場面だ。
#韓流スターが主導
ユンホのパワーは強大だった。 ユンホが出演する公演は20、21日のわずか2日間。 チケットはすぐに完売した。 ロビーで販売されたパンフレット、ポスター、記念品も飛ぶように売れた。 出演者全員が登場してを踊る時、ユンホがややミスをすると笑いがあふれた。 カーテンコールの時はユンホの言葉と動作に合わせて手を振った。 幕が下りても観客は5分以上も「アンコール!」を叫んだ。 あたかもユンホのコンサート場のようだった。