日本閣僚含む超党派議員が靖国参拝
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.10.19 08:35
日本の現職閣僚が18日、A級戦犯が合祀された靖国神社をまた参拝した。羽田雄一郎国土交通相(45)と下地幹郎郵政民営化担当相(51)だ。羽田国土交通相は民主党所属で、下地郵政民営化担当相は民主党と連立与党を構成している国民新党所属。
両閣僚はこの日午前、超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」所属議員とともに靖国神社を参拝した。羽田国土交通相は李明博(イ・ミョンバク)大統領の独島(ドクト、日本名・竹島)訪問直後の8月15日にも、当時の松原仁国家公安委員長とともに参拝した。09年に民主党政権が発足して以来、現職閣僚の参拝は当時の2人が初めてだった。下地郵政民営化担当相は今月初めの内閣改造で国民新党から任命された。