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中国初のノーベル文学賞に莫言氏、腐敗した現代中国を叱責(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.10.12 10:57
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「文で表現するだけで話さない」というペンネームのように莫言は寡黙な人で知られている。 彼に会った小説家ファン・ソギョンは「(莫言は)官公庁から出てきた人のようにつまらない人だ。とても模範的で、中国内部検閲があまりにも厳しく、会っても中国党政策に相反する話は絶対しない」と話した。

中国社会の現実を辛らつに批判してきた作品と違い体制親和的に映る莫言の身の振り方は中国内部の批判を受けることもあった。中国当局の検閲に積極的に抵抗せず、他の作家が投獄されるなどの事態に沈黙する態度を見せたためだ。

 
莫言のノーベル文学賞受賞は国際舞台で強くなった中国の地位を見せつける。中国の影響力が大きくなった状態で反体制作家に賞を与えるには負担が大きいだけに莫言を受賞者に選択したという分析だ。中国作家である高行健(71)が2000年ノーベル文学賞を受賞したが、彼は87年フランスに亡命してノーベル文学賞受賞当時はフランス国籍であった。ノーベル賞全体では2010年ノーベル平和賞を受けた反体制民主化活動家、劉暁波(57)に続き2番目になった。莫言とともにノーベル文学賞受賞の可能性が大きい作家と評価されていた韓少功は「全世界が中国の現代文学を認めた快挙だ。まだスタートの段階」と話した。

莫言受賞の可能性は早目に予想された。英国の賭博サイト、ラドブロークスカジノでは日本の小説家村上春樹に続き2位を維持していたからだ。その上、受賞者発表当日である11日、中国国営放送であるCCTVがノーベル文学賞授賞式取材招請を受けたと明らかにして莫言の受賞可能性があるとみた。スパイ映画ほど「厳重保安」を誇ったノーベル文学賞受賞者名簿があらかじめ漏洩したという批判も出てきた。

◆言語圏別受賞者数

英語26人、フランス語13人、ドイツ語13人、スペイン語11人、スウェーデン語7人、イタリア語6人、ロシア語5人、ポーランド語4人、ノルウェー語3人、デンマーク語3人、ギリシャ語2人、日本語2人、中国語2人、その他13人。


中国初のノーベル文学賞に莫言氏、腐敗した現代中国を叱責(1)

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