梨花女大総長「ノーベル科学賞1号はわれわれが出す」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.25 10:18
梨花(イファ)女子大キャンパスの秋は若かった。校門を入ると、目の前に広がる渓谷型の建物の間に大勢の学生が見える。有名建築家ドミニク・ペロー氏が設計した世界最大規模の地下キャンパスECC(Ehwa Campus Complex)だ。08年に延べ面積6万6000平方メートル、6階建てで開館したECCは梨花大の変身の象徴だ。講義室とセミナー室では学生が討論している。
キム・ソンウク総長(59)は「125年の歴史を持つ梨花大は絶えず変身中であり、理工系教育に未来を見いだそうとしている」とし「韓国初のノーベル科学賞受賞者を輩出する」と述べた。