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独島・尖閣が復活させた極右の安倍氏…日本次期首相を予約(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.09.27 08:45
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しかし韓国・中国と繰り返し摩擦を起こす場合、米国としても日本が負担になるしかない。こうした観点で「実際に首相になれば慎重な政策に向かう」という期待を込めた分析もある。実際、安倍氏は小泉政権時代の第2人者として活躍し、「首相の代わりに私が悪役に回っている」と述べたこともある。

しかしこの数年間、日本社会が急激に右傾化していることに注目する必要がある。序盤は劣勢を免れなかった安倍氏が急速に支持を集めるようになったのも、李明博(イ・ミョンバク)大統領の独島(ドクト、日本名・竹島)訪問と天皇謝罪要求発言、中国との尖閣諸島(中国名・釣魚島)紛争に対する日本国内「保守世論」が激しかったからだ。

 
さらに“新世代右翼アイコン”に浮上した橋下徹大阪市長(43)も安倍氏の友軍として加勢した。安倍氏は「橋下市長の力は魅力的」とし、総選挙後に提携する可能性を強く示唆した。橋下氏については、「ヒットラーを連想させる。ファシズムではなく“ハシズム”」(渡辺恒雄読売新聞グループ会長兼主筆)という指摘もある。

この2人の手を握らせた“仲介者”は教科書歪曲の元祖「新しい歴史教科書をつくる会」だった。朝日新聞は「今年2月に大阪で開かれた教育関連集会に安倍氏を呼び、橋下氏ら“大阪維新の会”と結びつけたのが、つくる会の後身である日本教育再生機構」と伝えた。

07年9月に首相職を投げ出した原因になった「潰瘍性大膓炎」も2年前に開発された新薬のおかげで全快し、今はワインをぐいぐい飲むほど回復したという。


独島・尖閣が復活させた極右の安倍氏…日本次期首相を予約(1)

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