【取材日記】バドミントン「無気力試合」 選手だけの責任か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.08.06 17:46
4日午後。 ロンドン五輪バドミントン女子代表チームの選手が帰国した。 チョン・ギョンウン(KGC人参公社)、キム・ハナ(サムスン電機)、ハ・ジョンウン(大教ヌンノッピ)、キム・ミンジョン(全北銀行)の女子ダブルス出場選手は、逃げるようにして仁川(インチョン)空港を抜けた。 選手たちは「無気力試合」の責任を感じて、うな垂れていた。 メダルが期待された韓国バドミントンはこのように崩れた。
同じ時間、ロンドンでは男子ダブルス世界ランキング1位のイ・ヨンデ-チョン・ジェソン組(ともにサムスン電機)がデンマークのペアに1-2で敗れ、決勝進出を逃した。 イ・ヨンデ-チョン・ジェソン組のプレーは普段と違って気力が感じられなかった。 韓国バドミントンがノーゴールドで五輪を終えたのは00年シドニー大会以来12年ぶりだ。