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KTX金井トンネルの安全問題、指摘されていたのに“無視”=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.08.03 17:36
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釜山市(プサンシ)消防本部が韓国最長トンネルのKTX金井(クムジョン)トンネル(20.3キロ)の消防安全状態が良くないことを韓国鉄道施設公団やコレール(韓国鉄道公社)に再三にわたって改善を要求したが無視されていたことが明らかになった。釜山市消防本部は 「金井トンネルで火事が発生すれば大惨事が予想されるとして、16項目の安全施設改善を要求した内容の公文書を2010年10月から今年5月まで7回送ったが反映されていない」と2日、明らかにした。

釜山市消防本部によると、金井トンネルは列車の進入口に2カ所、非常時に消防車が近づくことのできる傾斜坑道2カ所、乗客が外部に抜け出せる避難口4カ所など、合計8カ所の通路がある。

 
傾斜坑道2カ所のうち、釜山市北区華明洞(プック・ファミョンドン)側の坑道は長さだけで1488メートルに達する。火災発生時に消防隊が近づくまでに時間が長くかかるほかない。しかし換気施設を完備した避難所(200メートル以上)はわずか4カ所しかなく、KTXの1編成あたりの乗客・乗務員の定員が935人であることを考えれば全く足りていない。避難口4カ所のうち、エレベーターが設置されている所も1カ所だけだ。避難口の最大深度が64メートルなので、お年寄りや障がい者などは階段を上りにくい構造だ。

韓国鉄道施設公団は、列車が往来する軌道トンネルの場合、消防法ではなく鉄道安全法の適用を受けるとし、このうち消防隊が近づく時に必要な軌道車の導入など一部だけを受け入れた。



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