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【コラム】金正恩は3度目の核実験をするのか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.05.04 17:51
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ただ、ミサイル発射-安保理措置-核実験-安保理措置のパターンは同じだった。 今回もミサイル発射を糾弾し、制裁を強化する安保理措置があった。 過去と同じなら北朝鮮は核実験で対抗する番だ。

北朝鮮は1、2度目の核実験があった咸境北道豊渓里(ハムギョンブクド・プンゲリ)の万搭山(マンタプサン)で、かなり以前から坑道工事を行ってきた。 決心さえすればいつでも核実験ができる状況という。 韓米当局者が核実験の実施は「技術的な問題」ではなく「政治的意志の問題」と話す理由だ。 こうした状況は、北朝鮮が核実験を近いうちに強行するという点を後押ししている。

 
しかし今回は1、2度目とは違うという見方もある。 1度目はミサイル発射と核実験の時差が3カ月ほどで、2度目は1カ月20日だった。 核実験を予告した時点から強行するまでの時差はそれぞれ6日と26日だった。 今回は先月13日にミサイルを発射してから21日が過ぎた現在、核実験の予告はない状況だ。

こうした中で金英逸(キム・ヨンイル)北朝鮮労働党国際部長が最近中国を訪問し、胡錦濤・国家主席と会談した。 一部の人は中国が核実験に反対する立場を強調したと推定している。 しかし北朝鮮の目的は別にあったと観測される。 例えば金正恩の中国訪問意思を伝える席だったということだ。

事実なら中国としては困惑する問題だ。 国際社会の対北朝鮮圧力が強まっている中で、金正恩を迎えるのは難しい。 とはいえ、北朝鮮の新しい指導者が中国を訪問するのを拒否することも考えにくい。 それなら一定の冷却期間を置いて金正恩の訪問を受け入れる可能性が高い。

金正恩の中国訪問を通じて北朝鮮が狙うのは、中国を相変わらず北朝鮮側に引き止めることだ。 また中国の経済的支援も引き出せればなおさらよい。 こういう時期に北朝鮮が核実験を強行するのは適切でない。 このため北朝鮮は1、2度目とは違って、核実験を相当期間留保するだろうという見方が出てくる。

ただし北朝鮮が核実験を放棄するだろうという観測はほとんどない。 ウラン核爆弾を爆発させれば、それは北朝鮮が保有核兵器の数をすぐにも増やせる能力があることを誇示するものだ。 名実ともに核保有国になる道だ。

結局は時間の問題であり、北朝鮮は3度目の核実験を強行するという見方が優勢だ。

姜英鎭(カン・ヨンジン)論説委員


【コラム】金正恩は3度目の核実験をするのか(1)

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