現代車、中国人の好みに合わせた車で勝負…オートチャイナ2012きょう開幕(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.04.23 11:01
起亜車は1386平方メートル規模の空間に17台を展示する。韓国で生産して輸出する予定の「カーニバルリムジン」が初めて登場する。3ドアのクロスユーティリティ車(CUV)コンセプトカー「トラックスター」も観覧客を迎える。
ルノーサムスンは新型SM7の中国進出を公式宣言する。ルノー日産のカルロス・ゴーン会長が紹介する。ルノーのエンブレム「タリスマン」(Talisman、お守り)という名前を付けて登場する。これを通じてルノーグループは中国市場で中大型に車種を拡大することになる。ルノーサムスンは中国で新型SM7を出し、最近の経営難を打開するという狙いだ。
韓国GMはコンセプトカー「ミレ(Miray)」を展示する。オープンカースタイルのミレを通じて、GMのグローバル小型および軽自動車開発本部としての地位を知らせる方針だ。双竜(サンヨン)車は中国向けに開発した「チェアマンW 2.8」を公開する。