宿泊客の9割が外国人…ソウルのビルがホテルに変身中(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.04.03 11:39
都心にある業務用ビルをホテルに用途変更する所も相次いでいる。ソウル・南大門路(ナムデムンロ)のサムスン本館向かいにある東星(トンソン)ビルもビル所有主のマスター建設がホテルへの用途変更を推進している。明洞(ミョンドン)ミリオレと東大門(トンデムン)ケレスタ(旧居平フレヤ)はショッピングモール事業をやめホテル事業に切り替えるために工事をしている。
このようにホテルブームが起き一般から投資を受けてホテルを建設するケースも出てきている。最近ソウル・中区会賢洞(フェヒョンドン)でホテル明洞が一般投資家の募集に出たほか、京畿道水原市(キョンギド・スウォンシ)ではハイエンドホテルが分譲中だ。昨年は4つのリートファンドがホテル事業を始めたのに続き、今年もホテルリートが1つ設立される。