釜山センタムを訪れた日本人女性「すごい」感嘆
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.03.12 16:26
先月25日、釜山市海雲台区(プサンシ・ヘウンデク)のイタリアンレストラン「ブラックスミス」センタムシティ店。 「ソン・スンホンのサイン会、2時」と書かれた横断幕の下に午前10時から約500人のファンが集まった。 半分以上は片手にブランドバッグ、片手に日本語と韓国語で「ソン・スンホン」と書かれた紙を持った中年女性だった。 ブラックスミスは最初の地方店に釜山センタムシティを選んだ。 ブラックスミスの関係者は「超大型デパートの前なので観光商圏が形成された。ここにレストランを出すために3カ月以上も力を注いだ」と話した。
サイン会の整理番号を受けた観光客のほとんどが道の向かい側にあるデパートに向かった。 「世界最大デパート」としてギネスブックに掲載された新世界(シンセゲ)百貨店センタムシティ店とロッテ百貨店センタム店に入った女性らは「すごい」を連発した。 ここから100メートル離れたところには「ハンセム」の国内最大規模の家具専門店もある。 昨年11月に地下5階、地上8階の規模でオープンした後、1カ月間で5万4000人が訪問した。 ハンセム側は「中国・日本観光客にブランドを知らせられる最高の場所」とし「韓国人も釜山市民だけでなく、巨加大橋を渡ってくる統営(トンヨン)、巨済(コジェ)市民、釜山-蔚山高速道路に乗ってくる蔚山(ウルサン)市民も少なくない」と説明した。