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勤労挺身隊女性、韓国政府に損害賠償請求

ⓒ 中央日報日本語版2011.11.01 15:43
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日本政府との9年以上にわたる訴訟で敗訴した勤労挺身隊女性が、韓国政府の無責任な態度に対して損害賠償を請求した。

1日の「勤労挺身隊ハルモニと一緒にする市民の会」によると、日本最高裁まで続いた長年の訴訟で、国が国民を保護すべき義務を違反し、精神的苦痛を加重させたということだ。

 
市民の会は現在、三菱重工業に徴用された勤労挺身隊女性9人を原告として、国を相手に損害賠償請求訴訟を起こすことを決め、準備作業を進めている。

勤労挺身隊女性は1999年の三一節(独立運動記念日)に合わせて、日本政府と三菱重工業を相手取り損害賠償訴訟を起こしたが、05年に名古屋地裁、07年に名古屋高裁、08年に東京最高裁で相次いで棄却された。

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