第2の延坪島砲撃が発生すれば…韓国国防長官「米国が圧倒的兵力を提供」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.29 11:14
韓米両国は北朝鮮が挑発した場合、まず韓国軍が自衛権レベルで対応し、直ちに米軍が在日米軍まで動員しながら北朝鮮の追加挑発を防ぐという内容の「局地挑発対応計画」を年内に完成することにした。また北朝鮮の核兵器と大量破壊兵器(WMD)脅威に対し、韓半島の状況を考慮した「テーラード(tailored)抑制戦略」を開発していくことで合意した。
金寛鎮(キム・グァンジン)国防部長官とパネッタ米国防長官が28日、ソウル国防部で開いた第43回韓米安保協議会(SCM)会議でだ。両長官は会議後、こうした内容をはじめとする15項目の共同声明を発表した。