주요 기사 바로가기

<創刊企画>日本IT界の神話、孫正義「志高く」(4)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.16 18:08
0
2.「人間はみんな同じことを証明する」…家族・親戚・先生を説得

父が倒れる直前の夏、私は1カ月間、米国へ英語研修に行ってきた。 当時、米国は本当に大きく、パワーがあふれ、世界で文明が最も発達した、一言でいうと「輝いている国」だった。 龍馬はこう語った。 「海を渡って外国に行ってみたい。 米国に行ってみたい。 欧州を見たい」。しかし実現しなかった。 これほどの大物がなんとかして行きたがっていたところに自分が行ったのだ。 実際に行ってみると、本当に驚いた。日本とは比較にならず、私はしばらく興奮し、どうすることもできなかった。 大きな事業家になろうと決めた以上、私はその地に行かなければならなかった。 事業を興す何かを見いださなければならなかった。

 
#「10年後のために…この気持ちは変わらない」

予想通り、周囲の反対が続いた。 父はまだ入院中だった。 家族の生活は一寸先もどうなるか分からない状況だった。 親戚は私を悪者扱いした。

「この恩知らず! 父親がいつ死ぬか分からない時に留学だと? 自分だけ成功しようと家族を捨てるのか、ろくでなし!」

私は親戚に向かって言った。

「そうではない。 国籍とか、人種とか、世の中には悩んでばかりいる人が多いが、私は実際に日本一の事業家になってみせる。 孫正義の名前で、人間はみんな同じということを証明してみせる」。

母は毎日涙を流した。 祖母も同じだった。

「やめなさい、正義。 そこがどういうところだと思って…。 一度行けば帰って来られない。絶対にやめなさい!」

母にも話した。

「医者の先生に尋ねたが、父は死なないと言っていた。 血を吐いたが、まだ大丈夫だと話していた。 今後の数年間、家族のことを考えれば、ここでしっかりと勉強しなければいけない。 しかし今後の数十年間を考えれば、家族のためにも、また自分が何かを成し遂げるためにも、人生をかけることを見つけなければいけない。 私は行く。 この気持ちは絶対に変わらない。」

学校にも退学届を出した。 私は高校に入学したばかりだったため、先生から強く反対された。 先生らは、行くのなら休学しなさい、退学とはどういうことなのか、と言いながら説得を繰り返した。 私は校長先生を訪ねた。

「先生、私は弱い人間です。 米国に行きますが、英語は話せません。 一人どうやって生きていけばいいのかも分かりません。 困難にぶつかれば挫折し、気持ちが揺れてしまいますが、その時に戻ってくるところがあれば、すぐに投げ出してしまうかもしれません。 退路を断たなければ決して苦難に立ち向かうことはできません」。

結局、みんな私に負けた。 家族や親戚は十匙一飯、最小限の学費と生活費を支援してくれた。


<創刊企画>日本IT界の神話、孫正義「志高く」(5)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    <創刊企画>日本IT界の神話、孫正義「志高く」(4)

    2011.09.16 18:08
    뉴스 메뉴 보기
    孫正義会長が中央日報連載を記念して揮毫した座右の銘「志高く」。
    TOP